厄除元三大師大祭 だるま市

東京の春の風物詩、厄除元三大師大祭

厄除元三大師大祭という名前には馴染みのない人も多いですが、深大寺元だるま市という名前を聞いたことがあるという人はいるものです。
東京の調布市にある深大寺で梅の咲く季節に行われます。

毎年10万人以上もの人が訪れると言われているお祭りであり、江戸時代から続いている由緒正しい伝統行事です。
威勢の良い掛け声とともに売り出される縁起物のだるまは深大寺の僧侶によって開眼していただくことができます。
この僧侶に開眼してもらえるということはとても珍しいことであり貴重です。

ここでは、この深大寺のだるま市について紹介をしていきます。
せっかく訪れるにあたって色々と楽しめるよう、ぜひ事前に知識を身につけておきましょう。

深大寺のだるま市とは

だるまというのは縁起物として昔から全国各地で親しまれており、だるま市全国的に開催されています。
その中でも深大寺のだるま市は群馬高崎、富士とともに日本の三大だるま市の一つに数えられるほど知名度の高いものです。
厄除元大師大祭というのが本来の名称ですが、地元の人をはじめ多くの人からだるまさんという愛称で親しまれています。

境内では300もの露店が競い合うようにだるまを売っています。
この活気ある様子は春の訪れを感じさせるのにふさわしいものです。
ただ、このだるま市は他にも見所があります。

深大寺のだるまは様々なものがある

深大寺のだるまの特徴は様々なものがあるというところです。
1つ1000円ほどのお手頃なものから1万円を超えるような大きなものまで販売されています。

さらに、大きさだけでなくだるまの顔つきも様々です。
そこで自分の好みのだるまを探したり自分に似ているだるまを見つけたりするのも楽しみ方としてあります。

さらに、だるまの開眼も僧侶によって行ってもらうことができるのも特徴です。
入れてもられる眼も特徴的で梵字という独特の文字でだるまの左目に「阿」と入れられます。
願いが叶ったら右目に物事の終わりを示す「吽」という字を入れていただき奉納するという流れになっています。

だるまを購入したら是非とも僧侶に開眼をお願いしたいのですが時間に注意が必要です。
開眼式はだるま市の終了よりも早い17時で終了しますから、開眼希望の人は早めに訪れてだるまの購入をするようにしましょう。

だるま市のアクセス方法

深大寺へは車でも公共の乗り物でも行くことができます。
ただ、だるま市期間は多くの人が訪れるために交通規制が敷かれますし混雑もしますから公共の乗り物で訪れる方が便利です。

公共の乗り物の場合、電車からバスに乗り換えて訪れることになります。
バスは調布駅、つつじヶ丘駅、吉祥寺駅、三鷹駅から出ていますから京王線とJRとで都合の良い方を選んで訪れるようにしましょう。