東京の老舗スイーツ

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東京には、創業150年を超える江戸時代からの
老舗のスイーツが数多くあります。明治維新、
関東大震災、東京大空襲、それにバブル崩壊を
生き延びた卓越され洗練された伝統ある店ばかりです。

東京 名所めぐりをしながら、そんなスイーツに舌鼓して見ませんか。
同じ老舗スイーツでも他店では見ることのできない
オリジナルな伝統和菓子を売っている店を紹介しましょう。

ここでは、東京を拠点としながら、全国各地の有名デパ地下などに出店し、
全国各地に販売拠点のある、どこでも買えるような、老舗は除きます。
例えば中央区日本橋の榮太樓總本鋪や東京風月堂、塩瀬総本家、明治天皇とともに、
京都から江戸(東京)に下向した虎屋や亀屋萬年堂などは除きます。

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浅草の名店

まずは、新しい東京名所の東京スカイツリーとのコラボ商品も数多く
リリースしている浅草雷門横と浅草寺裏北門前にある常盤堂雷おこし本舗。
創業250年を超える老舗です。

その名のとおり、雷おこしが有名ですが、人形焼も人気です。
人形焼としては、浅草寺宝蔵門前の木村家本店のほうが古いですが、
木村家本店は明治元年の創業です。

浅草でさらに老舗なのが、金龍山浅草餅本舗。
浅草寺伝法院前にある延宝3年(1675年)から続く浅草最古参で、
あげまんじゅう一筋の老舗です。

まだまだある!都内の名店

文久元年(1861年)創業の日本橋三越近くの中央区日本橋小舟町の清寿軒は、
今では栗饅頭と大判どら焼きが有名なお店ですが、元々は羊羹が伝統の店。
ここの羊羹は羊肝と書きます。

安政3年(1856年)創業156年の老舗、
港区六本木の麻布青野総本舗は伝統の鶯もちが有名なお店、
本舗は六本木駅徒歩2分の外苑東通沿いにあります。

嘉永3年秋色庵大坂家は元祿年間(1688年?1703年)の創業で、
東京都港区の東京タワーから程近い慶応義塾三田校舎近くにあります。
元々は日本橋小舟町にありましたが、関東大震災で三田に移転した店です。

梅花亭は、嘉永3年(1850年)創業の中央区日本橋小伝馬町と
江東区深川不動尊前にある老舗で、創業当時より霊岸島の梅花亭として知られ、
焼き和菓子の元祖とも言われています。

文化2年(1805年)創業の江東区亀戸の亀戸天神社門前の船橋屋は、くず餅の店。
大正時代に東京下町に住んでいた文豪、芥川龍之介、永井荷風、吉川英治らにも
愛された老舗です。亀戸天神社の四季折々の花に合わせた季節限定あんみつが人気です。

隅田川堤、墨田区向島の長命寺横の長命寺の桜餅で有名な山本は、
享保2年(1717年)創業の老舗桜餅店。開業当時から、戦前までは、
隅田川堤の桜の葉を塩漬けして使っていたという地産地消だった和菓子です。

また長命時の桜餅の斜め横には、慶応4年(明治元年=1868年)創業の
言問団子という団子屋もあります。墨田区太平の蝶谷本店は文政9年という昔ながらの
とても素敵な老舗和菓子店。太田道灌所縁の法恩寺門前菓子店です。

生菓子が基本ですが、中身にたくさんの種類のあるどら焼き太平焼が人気です。
文京区本郷の壺屋總本店は創業は寛永年間(1620年代)といわれ、
多分東京都23区最古参の老舗和菓子店です。壷の形をした最中で有名です。

まだまだあるかもしれませんが、これらの店なら、東京観光に来られて、
他県では見ることのできない、老舗の伝統的なスイーツをお土産として購入できます。