老舗グルメ

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5月22日の開業する東京スカイツリーを見ながら
お食事できるところは意外に少ない。
遠巻きに見る場所は別にして、ツリーの鉄格子がきちんと
確認できる半径2キロ以内となると、片手で数えられるぐらいしかない。
しかも料理を和食に限定すると、一箇所しかないという少なさだ。

洋食なら、浅草国際通りの浅草ビューホテルや錦糸町駅の
ホテル東武レバントで、座席数もある程度ある。

そのほかでは、焼肉なら押上駅交差点の錦糸町よりの焼肉店、
中華かインド料理なら、本所吾妻橋交差点南西角、定食屋なら業平橋西詰、
ファミレスならココス向島店とさと堤通店の一部の座席でしかない。

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残念なのはアサヒビール本社が浅草向きに建てられており、
東京スカイツリーを見ながらというのがないこと。一部、21階の
レストランアラスカともちづきの個室だけが見ながら食事できる。

まぁ、隣の墨田区役所でさえ、建造当時に浅草や隅田川を
見ながらという環境を役人のために役人自ら作ってしまったので、
エレベータの隙間からしか見えないというお粗末さだから仕方ない。

スカイツリーが見える店

そんななか、スカイツリーを優雅に見ながら老舗料理が食べられるのが、
駒形橋西詰めにある鰻料理の老舗、鰻蒲焼の駒形前川だ。

駒形前川の店内裏手は隅田川に直接面しており、障子を開けて、
老舗鰻をいただくことができる。

店内奥座敷からは、トラス方鉄橋の駒形橋の真ん中にスカイツリーが望め、
その左側に、公団住宅のタワーマンション、アサヒビールの泡のシンボル、
アサヒビール本社ビル、墨田区役所を並ぶ光景が見れる。

前川は創業が文化・文政年間といわれ、
19世紀(1800年代)初頭の開業といわれる200年を超える老舗。

明治、大正の文豪や偉人も愛したといわれ、高村光太郎をはじめ、
中尾彬さんの奥さんの父、池波正太郎もよく訪れたといわれています。
東京駅前のお高いグルメが集合しているあの新丸ビルにも支店を出しています。

おすすめメニュー

坂東太郎と呼ばれる利根川の鰻にこだわり、
蒲焼きはもちろん、たれをつけない白焼きも名物です。

メニューは、うな重が吸物・お新香・水菓子などが付いて
並が4000円程度、蒲焼御膳で6000円程度から、
鰻主体の懐石で軽く10000円以上します。
おすすめは2段重ねのうな重、およそ6000円。

平日ランチでも、うな重は2500円程度で、しかも数量限定です。
うなぎを茶漬けにしたうな茶も人気メニューです。

なので何年に一度かの大法要などの法事での利用が地元民の定番です。
場所は、駒形橋西詰め、隅田川と浅草通りの間にある路地を浅草橋方向へ2軒目。
都営浅草線浅草駅、駒形橋出口(出口A-2a)から、徒歩30歩ぐらいです。

営団銀座線では、吾妻橋口(出口4番)から徒歩4分、
東武浅草駅からは徒歩5分ほどの距離です。予算が足りない方は、
東武浅草駅浅草松屋内のプロミスお客様サービスプラザにご相談を。
ちなみに東京駅新丸ビル内では、5階、皇居側面の真ん中辺りにあります。