竹むら

昭和5年創業、当時の味をしっかり守る「竹むら」

竹むらといえば、知る人ぞ知る神田須田町の名店です。
あわぜんざい、おしるこ、揚げまんじゅうなど手塩にかけたおいしい餡を利用した和スイーツは男性ファンも非常に多く、あしげく通う方々がとても多いのです。

創業は昭和5年、この竹むらの建物は入母屋作り、木造3階建てで、現代の建物にはない存在感を持っています。
この竹むらの建物は、東京都選定歴史的建造物に指定されていることもあり、現代では見る事の出来ない美しい和建築をここにみることができます。
昭和の時代、戦火を逃れこの建物が今現存する事は奇跡ともいわれ、この近隣にある老舗、「かんだやぶそば」「神田まつや」などの蕎麦屋、鳥すきの専門店「ぼたん」等の建物は当時の面影を色濃く残し、共に東京都選定歴史的建造物指定の建物です。

こくと塩梅のいい甘さ、昔懐かしいあわぜんざい

若い世代はぜんざいというとあんことお餅・・・というイメージがあると思いますが、竹むらのあわぜんざいを頂けばきっとファンになるのではないでしょうか。
美しい照りとコクのある漉し餡、その上に乗った煮小豆、粟が品よくその甘さを引き立てて、こってり甘くない口当たりのいいおぜんざいです。

このあわぜんざいを食べにくる人も多く、特にお向かいさんのあんこう鍋を頂いて、その後、デザートにあわぜんざいを頂いて帰るという定番コースを楽しむ方も多いと聞きます。
お料理を頂いた後でも、すっと入ってしまう軽い口当たりの粟が、ほんのりとしつこくない甘さの餡とコラボして、最高の味を作り出しています。

ごま油が香ばしい揚げまんじゅうをお土産に

竹むらにきたのなら、やっぱり老舗の味をお土産にしたい、そんな時、お土産に利用してほしいのが揚げまんじゅうです。
竹むらの揚げまんじゅうは、竹むら自慢の手作り餡を使って蒸したおいしいお饅頭に小麦粉の衣をつけて、最高級のごま油でサッとあげた品のいい揚げまんじゅうです。

良質な油を利用しているので、しつこくなく、もたれることもなく、翌日オーブントースターで温め直しても、カリッとおいしく頂ける逸品です。
お土産に最高と、たくさん買われていく方も多く、揚げまんじゅうは竹むらで頂くのもよし、お土産に最適と大人気です。

おまんじゅう、しかも揚げているとなれば、そんなに食べられないと考えるものですが、竹むらの揚げまんじゅうはしつこくないのでぺろっといくつも食べたくなります。
食の細い女性でも、2個はいけてしまうといいますので、揚げまんじゅうのおいしさ、ほどよい軽さがわかります。

最初に出てくる桜の塩漬けの湯も、これから頂く甘味を引き立て、お店の心遣いを感じる素敵な演出です。
寒い時期にはあわぜんざい、暑い時期には竹むら自慢のあんみつをどうぞ。